リモートファースト企業 – 6月 14, 2022 – Globalization Partners（G-P）は、企業がどこでも誰を雇っても、迅速、簡単、かつコンプライアンスを守れるようにしているGlobal Growth Platform™のトップ企業です。CFOの調査によると、CFOの10人中7人以上（72%）が競争力を維持するために賃金が上昇することを懸念しています。 その他の上位の課題としては、サプライチェーンの混乱（29%）、人材不足（23%）、国際情勢（18%）が挙げられています。
これはGlobalization Partnersの第4回年次CFO調査によって明らかになったものであり、これによると、懸念はあるものの、CFOたちは驚くほど積極果敢に成長を目指しており、また（83%）が、グローバルな事業拡大が長期的な計画の中心になると考えているということが示されています（昨年から2%の増加）。 “困難な時代に、CFOは物事をどう変えられるかを判断しようとしており、その結果、将来の成長に関する新しいアイデアが浮上する”と、Globalization PartnersズのChief Financial OfficerであるSimone Nardi氏は述べています。 「人材とビジネスチャンスを求めて新規市場へ進出することによって、少ないコストとリスクで、継続的な成長への道を切り拓くことが可能になります。」
国際的な拡大の取り組みに重点を置きたい場所：CFOの3人に1人（今後12-18数か月で33%、今後5年間で37%）が、自社の国際的な拡大の焦点は英国であると報告しています。 「このデータは私たちの顧客の実態とも呼応しています。」とNardiは続けます。 「実際は、外国進出や人材雇用のランキングでトップに位置している英国に加えて、テクノロジー系の貴重な人材の調達先としてインド、カナダ、ブラジルといった地域に企業が着目していることも明らかになっています。
リサーチでは、全世界のCFOの78%が、人材確保が最大の課題である、と回答しています。そして、その結果として、リモート優先およびハイブリッド型の就労アプローチによって従業員により大きなフレキシビリティを提供するようになっています。 データによって次のようなことが明らかになりました。
● CFOの半数以上（53%）が、今後12-18数か月間のリテンション戦略は、柔軟な勤務形態を含むメリットを拡大すると回答
● CFOの10人中9人以上（91%）が、ポジションを補充するのではなく、従業員が自分の選択した場所で仕事をできるようにするのが、主要なステークホルダーにとって望ましい人材戦略であることに同意しています。
● CFOのほぼ半数（47%）が、自社の人材戦略はハイブリッドな職場に基づいていると回答
「企業のグローバル拡大のチャンスは、これまで以上に興味深いものになっています。」とNardiは語ります。 「今こそ、ある市場や地域における逆境は別の市場や地域においてはチャンスになる可能性があるという、発想の転換が求められています。また、そのような新たな視点が、将来、より強力な企業を構築する上で役立つのです。」
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